ひとりのみどりごがわれわれのために生れた、 ひとりの男の子がわれわれに与えられた。 まつりごとはその肩にあり、 その名は、「霊妙なる議士、大能の神、 とこしえの父、平和の君」ととなえられる。
きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生れになった。このかたこそ主なるキリストである。
イエスは彼らに近づいてきて言われた、「わたしは、天においても地においても、いっさいの権威を授けられた。
それゆえ、主はみずから一つのしるしをあなたがたに与えられる。見よ、おとめがみごもって男の子を産む。その名はインマヌエルととなえられる。
「見よ、おとめがみごもって男の子を産むであろう。 その名はインマヌエルと呼ばれるであろう」。 これは、「神われらと共にいます」という意味である。
その着物にも、そのももにも、「王の王、主の主」という名がしるされていた。
さらに、神の子がきて、真実なかたを知る知力をわたしたちに授けて下さったことも、知っている。そして、わたしたちは、真実なかたにおり、御子イエス・キリストにおるのである。このかたは真実な神であり、永遠のいのちである。
確かに偉大なのは、この信心の奥義である、 「キリストは肉において現れ、 霊において義とせられ、 御使たちに見られ、 諸国民の間に伝えられ、 世界の中で信じられ、 栄光のうちに天に上げられた」。
しかし彼はわれわれのとがのために傷つけられ、 われわれの不義のために砕かれたのだ。 彼はみずから懲らしめをうけて、 われわれに平安を与え、 その打たれた傷によって、 われわれはいやされたのだ。
これもまた万軍の主から出ることである。 その計りごとは驚くべく、 その知恵はすぐれている。
ご自身の御子をさえ惜しまないで、わたしたちすべての者のために死に渡されたかたが、どうして、御子のみならず万物をも賜わらないことがあろうか。
なぜなら、キリストはあらゆる敵をその足もとに置く時までは、支配を続けることになっているからである。
神から賜わったあなたの位は永遠にかぎりなく続き、 あなたの王のつえは公平のつえである。
残りの者、すなわちヤコブの残りの者は大能の神に帰る。
主の使は彼に言った、「わたしの名は不思議です。どうしてあなたはそれをたずねるのですか」。
わたしは平安をあなたがたに残して行く。わたしの平安をあなたがたに与える。わたしが与えるのは、世が与えるようなものとは異なる。あなたがたは心を騒がせるな、またおじけるな。
御子については、 「神よ、あなたの御座は、世々限りなく続き、 あなたの支配のつえは、公平のつえである。
そして言は肉体となり、わたしたちのうちに宿った。わたしたちはその栄光を見た。それは父のひとり子としての栄光であって、めぐみとまこととに満ちていた。
すべての事は父からわたしに任せられています。そして、子を知る者は父のほかにはなく、父を知る者は、子と、父をあらわそうとして子が選んだ者とのほかに、だれもありません。
たといアブラハムがわれわれを知らず、 イスラエルがわれわれを認めなくても、 あなたはわれわれの父です。 主よ、あなたはわれわれの父、 いにしえからあなたの名は われわれのあがない主です。
あなたがたは、神がすべての者の主なるイエス・キリストによって平和の福音を宣べ伝えて、イスラエルの子らにお送り下さった御言をご存じでしょう。
あなたがたの神である主は、神の神、主の主、大いにして力ある恐るべき神にましまし、人をかたより見ず、また、まいないを取らず、
祝福に満ちた望み、すなわち、大いなる神、わたしたちの救主キリスト・イエスの栄光の出現を待ち望むようにと、教えている。
あなたがたがキリスト・イエスにあるのは、神によるのである。キリストは神に立てられて、わたしたちの知恵となり、義と聖とあがないとになられたのである。
わたしたちすべての者は、その満ち満ちているものの中から受けて、めぐみにめぐみを加えられた。
御使が答えて言った、「聖霊があなたに臨み、いと高き者の力があなたをおおうでしょう。それゆえに、生れ出る子は聖なるものであり、神の子と、となえられるでしょう。
彼の世に義は栄え、 平和は月のなくなるまで豊かであるように。
キリストのうちには、知恵と知識との宝が、いっさい隠されている。
どうか、あなたがた自身に気をつけ、また、すべての群れに気をくばっていただきたい。聖霊は、神が御子の血であがない取られた神の教会を牧させるために、あなたがたをその群れの監督者にお立てになったのである。
いにしえ、地のなかった時、 初めに、わたしは立てられた。
永遠の契約の血による羊の大牧者、わたしたちの主イエスを、死人の中から引き上げられた平和の神が、
「いと高きところでは、神に栄光があるように、 地の上では、み心にかなう人々に平和があるように」。
しかも彼を砕くことは主のみ旨であり、 主は彼を悩まされた。 彼が自分を、とがの供え物となすとき、 その子孫を見ることができ、 その命をながくすることができる。 かつ主のみ旨が彼の手によって栄える。
彼は主の前に若木のように、 かわいた土から出る根のように育った。 彼にはわれわれの見るべき姿がなく、威厳もなく、 われわれの慕うべき美しさもない。
すなわち、神はキリストにおいて世をご自分に和解させ、その罪過の責任をこれに負わせることをしないで、わたしたちに和解の福音をゆだねられたのである。
また父祖たちも彼らのものであり、肉によればキリストもまた彼らから出られたのである。万物の上にいます神は、永遠にほむべきかな、アァメン。
あなたの反対者のだれもが抗弁も否定もできないような言葉と知恵とを、わたしが授けるから。
もろもろの山と丘とは義によって 民に平和を与えるように。
ますらおよ、光栄と威厳とをもって、 つるぎを腰に帯びよ。
それゆえ、われわれの神、契約を保ち、いつくしみを施される大いにして力強く、恐るべき神よ、アッスリヤの王たちの時から今日まで、われわれとわれわれの王たち、つかさたち、祭司たち、預言者たち、先祖たち、およびあなたのすべての民に臨んだもろもろの苦難を小さい事と見ないでください。
不信の娘よ、いつまでさまようのか。 主は地の上に新しい事を創造されたのだ、 女が男を保護する事である」。
主よ、あなたはわれわれのために 平和を設けられる。 あなたはわれわれのために われわれのすべてのわざをなし遂げられた。
あなたは全き平安をもって こころざしの堅固なものを守られる。 彼はあなたに信頼しているからである。
いつくしみと、まこととは共に会い、 義と平和とは互に口づけし、
彼の名はとこしえに続き、 その名声は日のあらん限り、絶えることのないように。 人々は彼によって祝福を得、 もろもろの国民は彼をさいわいなる者と となえるように。
全能者なる神、主は詔して、 日の出るところから日の入るところまで あまねく地に住む者を召し集められる。
見よ、わたしと、主のわたしに賜わった子たちとは、シオンの山にいます万軍の主から与えられたイスラエルのしるしであり、前ぶれである。
主はこう言われる、 「見よ、わたしは川のように彼女に繁栄を与え、 みなぎる流れのように、もろもろの国の富を与える。 あなたがたは乳を飲み、腰に負われ、 ひざの上であやされる。
アブラハムの子であるダビデの子、イエス・キリストの系図。
一つの玉座がいつくしみによって堅く立てられ、 ダビデの幕屋にあって、 さばきをなし、公平を求め、 正義を行うに、すみやかなる者が 真実をもってその上に座する」。
それらの王たちの世に、天の神は一つの国を立てられます。これはいつまでも滅びることがなく、その主権は他の民にわたされず、かえってこれらのもろもろの国を打ち破って滅ぼすでしょう。そしてこの国は立って永遠に至るのです。
主の家の後の栄光は、前の栄光よりも大きいと、万軍の主は言われる。わたしはこの所に繁栄を与えると、万軍の主は言われる』」。
彼はわたしの名のために家を建てる。わたしは長くその国の位を堅くしよう。
あなたの家と王国はわたしの前に長く保つであろう。あなたの位は長く堅うせられる』」。
それゆえ、彼らの血は永遠にヨアブのこうべと、その子孫のこうべに帰すであろう。しかしダビデと、その子孫と、その家と、その位とには、主から賜わる平安が永久にあるであろう」。
しかしソロモン王は祝福をうけ、ダビデの位は永久に主の前に堅く立つであろう」。
あなたの神、主はほむべきかな。主はあなたを喜び、あなたをイスラエルの位にのぼらせられました。主は永久にイスラエルを愛せられるゆえ、あなたを王として公道と正義とを行わせられるのです」。
あなたは義を愛し、悪を憎む。 このゆえに神、あなたの神は喜びの油を あなたのともがらにまさって、あなたに注がれた。
主よ、もろもろの天に あなたのくすしきみわざをほめたたえさせ、 聖なる者のつどいで、 あなたのまことをほめたたえさせてください。
正義はその腰の帯となり、 忠信はその身の帯となる。
見よ、ひとりの王が 正義をもって統べ治め、 君たちは公平をもってつかさどり、
すなわち残る者はエルサレムから出、のがれる物はシオンの山から出る。万軍の主の熱心がこれをなし遂げられる。
彼に主権と光栄と国とを賜い、 諸民、諸族、諸国語の者を彼に仕えさせた。 その主権は永遠の主権であって、 なくなることがなく、 その国は滅びることがない。